長島温泉・湯あみの島とホテルナガシマ宿泊の攻略情報

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名古屋からもほど近い三重県桑名市の木曽川河口にあるナガシマリゾートにある「ホテルナガシマ」と日帰り温泉施設「湯あみの島」の情報です。

■温泉特徴

源泉名:長島温泉R-2号・R-23号混合泉
アルカリ性単純温泉
pH8.5
成分総計 0.49g/kg 
加温なし・加水あり・循環あり・消毒あり
※露天の一部が加水ありの源泉かけ流し
露天風呂あり
シャワーあり(圧力普通・節水型)
リンス別シャンプー



■温泉クチコミ情報

長島温泉にはR-2号泉、R-3号泉、R-5号泉、R-20号泉、R-23号泉の5本が現在使用されており、公称では1日1万トン(毎分約7000L)を誇るようです。
もともとは天然ガスがでないか調査井戸を掘ったら1963年(昭和38年)に約60℃の温泉が湧出したものです。

なお、ナガシマリゾートの3つのホテル「ホテル花水木」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテルナガシマ」にて宿泊する場合には無料で2日間「湯あみの島」も入れます。

ただし、ナガシマスパーランド(遊園地)にて「2日間フル」で遊ぶ場合には、のりもの乗り放題のフリーパスが当日と翌日(2日間)ついている宿泊プランの選択が良いかと存じます。
宿泊日の当日も朝8時頃にホテルに到着すれば、チケットを受け取って開園と同時に入れ、2日目も朝一番で遊園地に入れますのでね。

湯あみの島の露天風呂は「黒部峡谷の湯」と「奥入瀬渓流の湯」があり、男女別となっていますが、宿泊の翌朝5時~午前8時は、宿泊者限定時間になっており男女入替が実施され、またたいへんすいている中、ゆっくりと温泉に入れます。

■施設

約1万坪の敷地を誇る日帰り温泉「長島温泉 湯あみの島」は日帰り温泉施設ですが、ナガシマリゾート内の各宿泊施設利用者は滞在中、なんどでも無料で利用できます。

脱衣所にはフェイスタオルとバスタオルがあり無料利用可能。
アメニティー類もそろっています。

3Fには日帰り客向けの食事処400畳の「大広間」があり700名収容とビックです。
2Fにはリクライニングチェアがある「リラックスルーム」A145席とB72席の2部屋があり、正面には11台のプラズマTVにて映画など番組が放送されています。

とにかく露天風呂の景観にはお金が掛かっている温泉施設です。
黒部峡谷の湯は8種の湯船があり、黒部峡谷をイメージしています。
奥入瀬渓流の湯は9種の湯船で、奥入瀬渓流がイメージされており、いでれの露天エリアは渓谷から運んできた天然の樹木や巨岩が配置され、海辺にいると言う事を忘れさせてくれる、大変自然豊かな景観になっています。

貸切風呂はバリアフリーで、1室45分=3000円(1名利用不可)です。

※写真は施設HPより拝借。

■料金

15時までの料金、15時からの料金、19時からの料金と3段階に別れていますが、料金は改定などもあるかと思いますので、ページ下部の公式HPにてご確認願います。
0歳~1歳児は無料です。
遊園地を利用した場合には、割引の追加料金で大人800円、小学生500円、幼児(2才以上)300円だけで温泉も堪能できてしまいます。
なお、ナガシマリゾート内のホテル宿泊者は「通行証」の提示により2日間無料となります。
各種クレジットカードが使えます。

■アクセス

電車の場合は名古屋駅の名鉄バスセンターから高速バスで、長島温泉バス停まで50分です。
「長島温泉」バス停までは路線バス(有料)にて来て、その付近から出ているホテル送迎マイクロバス(無料・随時運航)にてホテルに行けます。
車の場合には、 伊勢湾岸高速の湾岸長島IC・PAの出口車線に入り、PAには進まないでIC出口へ向かいます。
ホテル宿泊の場合はに、IC出口で右折ですが、遊園地駐車場は「左折」となります。
遊園地駐車場の場合、混雑している場合、帰りは駐車場から「左折」で出て、グルッと廻って行きますと、渋滞を回避してICへ行けます。
ETCカードの挿入、お忘れなく。

日帰りで「湯あみの島」を利用される場合には、遊園地・ホテルと駐車場も異なりますので、ページ下記の公式HPをご参照願います。
湯あみの島も、駐車料金は訪問時1000円でした。

■車でホテル宿泊する場合の遊園地・プール攻略法

遊園地だけを利用する場合には遊園地の有料駐車場となりますが、ホテル宿泊者の場合は、ホテル専用の無料駐車場が利用でき、ホテル側からの入園が可能です。
宿泊者の遊園地入園(プール入園)は、開園時間の10分前から入れますので、人気のアトラクションも、朝一番でしたらかなり有利に並べます
夏にジャンボ海水プールを利用する目的であれば、ホテル花水木・ガーデンホテルオリーブに宿泊する場合も、ホテルナガシマ側のホテル専用ゲートから入った方が早いです。

なお、GWやお盆などの混雑日には、開園時間が予定より30分早くなったりする場合もありますので、開園予定時間の40分位前からホテル専用ゲート(出入口)に並ぶと良さそうです。

通常の「通行証」のみの場合に、遊園地を利用する際には、パスポートを「差額」で購入できます。
販売場所は遊園地の中央にある「チケットセンター」で、パスポート購入対象の全員が行く必要があります。
手首にパスポートバンドが付けられますが、10分前入場しても混雑日には結構並びますので、ヤキモキします。
なお、クレジットカードの利用が可能です。
2日間分のパスポートつき宿泊プランもありますので、検討するに値するでしょう。

■ホテルの駐車場は無料

下記の地図ポイント地点がホテル駐車場の入口となります。
ホテルナガシマに宿泊する場合には、道なりに、一番奥まで進んでください。
車で行った場合には、各ホテルの玄関先に車を止めて、荷物を降ろして家族の方が先にチェックイン手続きし、ドライバーさんは駐車場に車を止めに行く方式です。
宿泊日当日の朝8時頃からホテル専用駐車場に止められて、チェックイン手続きして遊園地入園の「通行証」をもらう事が可能ですが、客室に入れるのは14時からとなります。
朝に預けた荷物は客室まで運んでもらえます

■チェックアウト日には

ホテル宿泊者は2日分の遊園地入場券がついていますので、翌日も朝一番で入園可能です。

スチールドラゴン2000、2発目出発に乗車した際の方法

ナガシマスパーランドのアトラクションで大変人気が高い「スチールドラゴン2000」に、私がスチールドラゴン2000に2発目乗車できた際の方法を参考に記載してみたいと思います。
ホテル10分前入園を利用しましたが、差額パスポート購入は既に50名近い列になっていました。
ちなみに、土曜・日曜・祝日以外に、お正月の1月5日頃まで、春休み期間中、ゴールデンウィーク期間中、夏休み期間中などの「混雑日」には、パスポートを購入しても、元手を取れるとは限りません。
もちろん、滞在時間によっては元手回収できる可能性はありますので、その辺りのご判断は皆さま次第ですが、今回は、パスポートは買わずに、園内のあちこちにある「回数券」にて利用してみました。
回数券は1000円のだと1200円分付いていますので、3000円分購入したとしても、3600円分乗れます。
ちなみに、パスポートは入場時か園内のチケットセンターでしか買えませんし、2000円回数券で2500円分つくタイプはチケットセンターでしか買えません。
このような利用方法もどうぞご一考なさってみてください。

以上、ナガシマリゾートの情報でした。

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湯あみの島「公式HP」