香川県の有名観光スポット「金刀比羅宮」のおひざ元にある琴平温泉の温泉旅館です。
■温泉特徴
源泉名:琴平町智光院温泉
単純放射能冷鉱泉（=単純弱ラドン泉）
成分総計:2.9852g/kg
pH7.1
加温あり・加水あり
循環あり・消毒あり
露天風呂あり
シャワーあり(流し放題・圧力普通)
シャンプーはリンス別
食事提供(日帰り利用時ナシ)
■温泉ソムリエよりの情報
金刀比羅宮の門前町にて、1994年に地下1500mから採掘成功した温泉で、毎分270リットル、19.3度の冷鉱泉のため加温しています。
宿泊する場合「讃水の館」と、より高級な「飛天の館」と建物がわかれています。
讃水の館に宿泊した場合には、日帰り客にも昼間だけ開放されている、1階の大浴場・露天風呂のみ利用可能となります。
飛天の館に宿泊した場合には、讃水の1階の大浴場・露天風呂にプラスして、飛天の館専用の金毘羅を望む「展望風呂」の利用も可能となり、ちょっと、分かりにくかったです。
温泉に大きな特徴はありませんが、漢方風呂などもあり、堪能できました。
■施設
日本全国、年に何回も温泉旅館に宿泊しておりますが、コンセプト的にはすばらしい温泉旅館で、満足でした。
宿泊した場合、バスタオルは大浴場に持参が必要ですが、普通のタオルは浴室にあります。
脱衣所は、カギ付きのロッカーもありますが、大部分はカゴ式です。
ただし、貴重品ロッカーも浴室内にあるので、問題ありません。
アメニティが比較的充実していました。
オレンジシャンプー類や、体を洗うためのミカンなどに用いる青果用ネットもありました。
また、冷水も脱衣所には完備されています。
自動販売機ではジュース類も通常料金です。
部屋のテレビはBS放送も映りました。
オシュレット、消臭スプレーもありましたので、助かります。
無料Wi-Fiの接続も問題なしです。
ただし、壁は薄いかもしれませんし、従業員さんは若い方が多く、接客レベルは高くはありません。
夕食はとても供給方針がよかったです。
最近の旅館と言えども、天ぷらや茶わん蒸しは、アツアツではなく、わずかに暖かい状態で出されることがあります。
しかし、琴参閣さんでは、暖かいものは、同じフロアで料理人が調理しており、アツアツの状態ですぐに提供されます。
なかなかできることではないと思いますので、非常に好印象でした。
ちなみに、讃岐うどんは、おかわり自由で、うどんも、その場で茹でてくれます。
朝食バイキングは朝6時30分からで、フライニングなし(開始時間キッチリ)でした。
※トップ写真は施設より拝借。
■訪問時料金
日帰り入浴が可能です。
受付は朝11時～15時まで(退館16時まで）
定休日は木曜日
日帰り料金は下記の通り。
大人（中学生以上）900円
小人(小学生）450円
幼児（3才～5才）200円
※入館料には入湯税、バスタオル・タオル貸出し込み。
※0歳～2際は無料
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■アクセス
JR琴平駅から歩いて5分と至近です。
駐車場はホテル前などに200台無料。
午後にクルマで到着し、駐車場にいた係員さんに断ってチェックイン前に車を置かせてもらい、金毘羅宮をお参りしてきました。
クルマの場合は、下記の地図ポイント地点がホテルの駐車場入口となります。
