山梨は八ヶ岳の麓、小淵沢ICからも近い、道の駅「こぶちさわ」に併設されている温泉施設です。
■温泉特徴(全体)
源泉名:延命の湯
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
成分総計3.452g/kg
pH7.4
源泉温度46度
無色透明
加温あり・加水あり
循環あり・消毒あり
露天風呂あり
シャワーあり(節水型・水圧強い)
シャンプーはリンスインタイプ
食事提供あり(高め)
■温泉ソムリエよりの情報
源泉温度は46℃、深さ1500mから毎分203リットルと湯量もまあまあで、ツルスベ感に包まれる、いわゆる美人の湯ですが、若干、塩素多めのようです。
道の駅にて車中泊する方の利用もあるようで、ジャワーが強めなので最高です。
昔は薄く緑がかったお湯だったようですが、今ではわずかに茶系のほぼ無色透明に変わってきているようです。
アニメ・ゆるキャン△シ「SPECIAL EPISODE サウナとごはんと三輪バイク」で、志摩リンがはじめて「サウナ」にも入って「整った」となるモデルにもなった温泉施設。
■施設
道の駅「こぶちざわ」の敷地の端っこにあり、隣には宿泊ホテル「スパティオ小淵沢」があります。
もちろん、スパティオ小淵沢に宿泊される方も、利用できるのが「延命の湯」ですが、建物は、ほぼ独立していますので、日帰り温泉施設と言えるでしょう。
日帰り入浴の場合には、一番右にある「延命の湯」の玄関から入ります。
靴は箱型ロッカーにロッカーに入れますが、鍵付きのロッカーもありました。
フロント左手にある券売機で入浴券を購入し、受付に提出します。
タオルは販売300円、バスタオルは1000円ですので、タオル持参が賢明です。
脱衣所は100円が戻る式ロッカーとカゴ式で、ドライヤー完備となります。
レストランはあるのですが、一度、入浴施設から出て、靴を履いて移動と言う形で、独立していますので、レストランで昼食・夕食を取って、また再度入浴と言う事はできない仕組みのようです。
ロビーの脇には無料休憩室もありました。
スパティオ小淵沢には宿泊者専用の源泉掛け流し「あかまつの湯」もあります。
※トップ写真は施設サイトより拝借
■訪問時料金
中学生以上830円
小学生420円
幼児(6歳未満)無料
■アクセス
電車の場合、JR中央本線の小淵沢駅からタクシーで5分です。
クルマで行く場合には、当方のオリジナル地図にて駐車場の場所をポイントしています。