和倉温泉「美湾荘」(びわんそう)の解説です。
能登半島で一番の温泉街となる和倉温泉(わくら-おんせん)は、傷ついた白鷺が癒しているのを漁師が発見したのが始まりで、江戸時代には金沢城の前田家が温泉湯治場として整備しました。
■温泉特徴
源泉名:弁天崎(第5号・8号・10号・13号)の混合泉
ナトリウム･カルシウム-塩化物泉
成分総計:19.97g/kg
pH7.4
加温あり・加水あり
循環あり・消毒あり
露天風呂あり
シャワーあり(流し放題型・水圧普通)
シャンプーはリンス別タイプ
■温泉ソムリエよりの情報
内湯は加水して84.8℃のお湯を冷ましているようですが、露天風呂に関しては、熱交換機を使用しており、源泉濃度はそのままのようです。
成分が濃いため、とても体が暖まる温泉です。
もし、純粋に和倉温泉の泉質を楽しみたいのであれば、同じ源泉使用でも、かけ流しの「和倉温泉・総湯」(日帰り温泉専門)も、セットでどうぞ。
※トップ写真は宿のサイトより拝借
■施設
玄関を入って左手がフロントになります。
大浴場は女性が2階で、男性は1階になっています。
部屋からタイル・バスタオルを持参してください。
脱衣所はカゴ式となりますが、脱衣所入口付近に、無料のカギロッカーがあります。
ドライヤーと、若干ですが、アメニティー類と、ヒゲソリも脱衣所にありました。
朝食時間は朝7時からでした。
無料Wi-Fiが使えます。
テレビはBS映ります。
トイレはオシュレットです。
そのほかは、有料ですが、卓球コーナー・カラオケルームなど、施設は充実しています。
下記はプールもありますし、800円程度で釣りもできます。
■訪問時料金
日帰り入浴は受付していないようです。
ただし、日帰り夕食プランはあります。
お安い宿泊プランは、下記の楽天トラベルがお勧めです。
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■アクセス
JR紀伊勝浦駅から徒歩2分と至近です。
ホテル建物の前にある道路の向かい側が無料駐車場になっており、係員さんの誘導で止められます。
道路沿いですが、駐車場の場所は、当方のオリジナル北陸地図でもポイントしておきます。
湯元の広場
下記の写真は、和倉温泉の中心地とも言える「湯元の広場」です。
