世界遺産「つぼ湯」でも有名な和歌山県田辺市本宮町の湯の峰温泉の公衆浴場(日帰り温泉)です。
■温泉特徴
源泉名:平成1号、平成4号、平成5号、平成6号、小栗湯の混合泉
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
成分総計:1.689g/kg？
pH6.9
加温なし・加水あり
循環なし・消毒なし
露天風呂なし
シャワーあり
食事提供なし(近所にはある)
■温泉ソムリエよりの情報
つぼ湯の入浴券で、この「湯の峰温泉公衆浴場」(男女別)か、また離れたところにある「くすり湯」(男女別のほう)のどちらかにも、別途入浴できます。
無色透明になっている混合泉で約70℃の源泉になっていますが、投入量は不明とあります。
ただし、オーバーフローのかけ流しです。
つぼ湯とセットでどうぞ。
■施設
簡素な作りの公衆浴場で、男女別の内湯となっています。
つぽ湯と同じ受付にて、券売機でチケットを購入し、窓口に提出するシステムです。
正面に靴箱があり、脱衣所ロッカーはカゴ式になっています。
確か、ドライヤーは1台あったと思います。
つぼ湯は時間制限がありますが、公衆浴場は時間制限ありません。
■訪問時料金
つぼ湯とのセット料金
大人(中学生以上)770円
12歳未満 460円
営業時間は下記のとおりです。
朝6時～22時
■アクセス
交通アクセスですが、JR紀勢本線の新宮駅より熊野交通または奈良交通の八木新宮特急バスに乗車して約60分。
駐車場は温泉街の入口に無料駐車場が完備されています。
熊野本宮大社までは、湯の峰温泉から北に延びている1.5車線道路経由で約20分です。
駐車場の場所は、当方のオリジナル地図にてご確認願います。
地図はカーナビ代わりにもご使用頂けます。
このあと、熊野本宮大社を経て、川湯温泉の無料露天風呂「仙人風呂」に向かったのですが、昨年の台風で川をだいぶエグられてしまっているようで、整備中のため、小さな湯舟しか見えませんでした。
そのため、川湯温泉の仙人風呂は、今回、断念しています。
→つぼ湯 世界で唯一入浴できる世界遺産の温泉
→世界遺産「つぼ湯」 入浴方法解説と注意点
→熊野三山めぐり 熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社
