鹿児島市内の銭湯は、1カ所を除いてすべてが「温泉」(銭湯温泉)であり、銭湯料金で入浴可能です。
そのひとつ「はらら温泉」に立ち寄ってみました。
■温泉特徴
塩化物泉、ラジウム泉、緩和制低張高温泉
加温あり・加水なし
循環あり・消毒あり
露天風呂なし
シャワーあり(節水型)
シャンプー類なし
食事提供なし
■温泉クチコミ情報
鹿児島の銭湯ですが温泉です。
お湯はオーバーフローもあり、新鮮な感じを受けました。
温泉とは言え銭湯ですので、石鹸類はありません。
身体も洗う場合には、ボディソープなどを持参するか、番台で購入しましょう。
■施設
はらら温泉は、その昔、1952年(昭和27年)に開業した沸かし湯の「おはら湯」でしたが、掘削技術が進み温泉を6ヶ月以上かかって掘削すると、温泉は10mも噴きあがったと言います。
そして、1968年(昭和43年)「はらら温泉」と改名しリニューアルしました。
玄関から、男女が分かれています。
扉を開けて入ったら、番台にておかみさんに入浴料金を支払います。
そして、靴は、靴箱にしまい、脱衣場で服を脱ぎますが、ロッカーはカギなしの扉ありです。
貴重品の管理には注意しましょう。
設備としては小さなサウナに水風呂、電気風呂、超音波風呂などもあります。
■訪問時料金
大人390円
小学生150円
幼児80円
■アクセス
温泉銭湯・はらら温泉への行き方ですが、バスの場合、市営バス26-2系統「明和線(原良経由)」線の「明和行き」などで「かけごし」バス停で下車2分です。
クルマの場合には下記の地図ポイント地点となります。
駐車場は建物前の道路沿いに4台ほど、建物左から裏へと行くと5台ほどあります。
ご近所には、薩摩藩の家老で幕末に活躍した小松帯刀邸跡があります。
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