三浦半島の先端にあり、海が見える露天風呂も楽しめるホテルですが日帰り入浴もできます。
2020年4月27日より、新型コロナでの営業自粛を継続する中、6月からの営業再開は実施せず、そのまま「閉館」(閉鎖・営業終了)となることが5月末に決定しました。
2018年の計画では、ホテルを新しく建て替える予定でしたが、不透明となっています。
その後、2021年6月、城ケ島京急ホテル跡地に、高級旅館が建設されることです。京浜と、不動産会社ヒューリックの共同開発で、2022年開業予定との事。
下記は、旧城ケ島京急ホテルの過去の記録として、残しておきます。
■温泉特徴
人工ラジウム鉱泉
循環あり・消毒あり
露天風呂あり
シャワーあり(圧力弱い・流し放題型)
リンスINシャンプー
■温泉クチコミ情報
人工ラジウム鉱泉ですが「温泉か?」とも思えるような、とても柔らかいお湯になっていました。
なんでも、人工の地層を循環させることで、水質を変化させているようで、評価に値します。
日帰り入浴できる時間帯は、私が訪問させて頂いた時点では11:00~18:00でした。
城ケ島を散策したあとに汗を流すのには最適です。
■施設
京急電鉄系のホテルですが、昼間に限り日帰り入浴ができます。
公式HPでは割引券も印刷できますので、持参しましょう。
これからもずっと設定があるかどうかは、わかりませんが、レストランのお食事処「磯香瀬」では「入浴+刺身定食」で2000円とお得な食事セットもあります。
お刺身、おいしかったですよ。
また、200円にてホテル玄関先に「足湯」もあります。
入浴の方は、入館してホテル受付で料金を支払います。
タオルセットのレンタルは300円です。
脱衣所ロッカーは、カゴ式と100円が戻る式のロッカーもあり、脱衣所入口にある靴のロッカーも100円が戻る式です。
ドライヤーや若干のアメニティーも完備されていました。
※写真は施設HPより拝借。
■訪問時料金
大人1000円
小学生500円
※幼児無料
■アクセス
ホテルの駐車場は基本的に宿泊者専用です。
しかも、直前の道は対向車が来るとすれ違い出来ない細い道で、尚且つ、お土産物屋さんの間を抜けて行くような形なので、下記の城ケ島有料駐車場に止めて行くのが無難です。
地図は縮尺を変えてご覧願います。
ホテル周辺も散策できるようになっていますので、広大な太平洋を望みつつ、是非、リラックスして頂ければと存じます。