高濃度炭酸泉に、できれば毎日入浴したいと考えたのですが、温泉施設に毎日通うには、自宅から遠いですし、時間も掛かり現実的ではありません。
その為、我が家では下記のような方法で、自宅のお風呂にて「炭酸泉」を堪能させて頂いております。
高濃度炭酸泉を自宅で
温泉施設のように二酸化炭素そのものを浴槽に送り込むには、炭酸ボンベや装置が必要となります。
その為、実際には下記のような製品が家庭のお風呂用に市販されています。
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【広告】炭酸泉シャワー 高濃度人工炭酸泉発生装置 シャワーに取り付けるだけ！電源不要の「炭酸泉」
お金持ちでしたら、上記のような装置を購入して、自宅にお風呂で人工炭酸泉を楽しみたいところですが、残念ながら貧乏な私には手が出ません。
その為、我が家で実施している人工炭酸泉は下記の方法です。
上記は簡単に言うと炭酸ガスが発生する「入浴剤」なのですが、市販されている有名な炭酸系入浴剤としては「バブ」などが知られています。
しかし、従来のものは炭酸ガスは出ても弱く、また10分もすると水中に解けた炭酸も抜けてしまうので、炭酸効果が弱かったのです。
その後、技術が発達して今の最新型炭酸系入浴剤の「Hot tab」は従来の炭酸発生入浴剤と比べて、かなり高濃度な炭酸ガスが発生して水中に溶け込み、尚且つ、水中に解けた炭酸効果は24時間続くと言う持続型なのです。
すなわち、家族でお風呂に入る際、最後の人でも、この入浴剤の炭酸効果を存分に実感できると言う事になります。
具体的には、160リットル～200リットルの浴槽で、湯温を36℃～37℃と低めにして、このホットタブのタブレットを5個、浴槽に投入します。
お湯の温度を36℃～37℃くらいの、ぬるめに設定しておくと、一番炭酸効果があります。
炭酸ガスが効率よく水中に溶け込みますので、泡はほとんど見られませんが、実はこの泡(気泡)が見える/見えないは、炭酸泉であまり関係ありません。
その為、5分間入浴するだけでも、湯上り後は、肌がスベスベして、体がポカポカして頭が暑く感じられます。
実際には、15分～20分、湯船に浸かると最も効果を得られます。
私の場合には、36℃設定で、約30分間入浴します。
効能としては、動脈硬化防止、老廃物促進などですので、髪の毛が余り生えないとお悩みの方は、髪の毛が生えやすくなると言う血行促進効果が期待できます。
髪の毛はそもそも老廃物です。
体内にたまった毒素が、血液を通って頭皮に集まり、髪の毛に吸収されて伸びて来る＝体外に排出されるのです。
ちなみに、私はハゲている訳ではないですので、誤解なきよう、お願い申し上げます。
そのため、炭酸泉が好きな私の悩みは、髪の毛が生えてくるのが早くて、床屋(理容室)さんに行く頻度が多くなってしまう事です・・。
なお、誤解があるといけませんので、念のため記載しておきますが、炭酸は、泡がなくても、お湯に溶け込んでいます。
よって、ぶくぶくしていなくても、問題はありません。
ぜひ、体を温めて、免疫力も高めて頂けると良いかと存じます。
