養老温泉・ゆせんの里「本館」みのり乃湯と「ホテルなでしこ」~日帰り入浴受付玄関もある温泉施設

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岐阜県養老町にある日帰り温泉&温泉ホテル併設で、ゆっくり・のんびりできるのが、養老温泉「ゆせんの里」です。

■温泉特徴

源泉名:養老温泉2号源泉
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
pH7.4
成分総計 8.137g/kg 
加温あり・加水あり?・循環なし・消毒なし
すべて掛け流し
透明度約30cmの黄土色温泉
露天風呂あり
シャワーあり(圧力普通・流し放題型)
リンス別シャンプー



■温泉クチコミ情報

加温されているものの、消毒ナシ・循環ナシの「掛け流し」と言う泉質の良い温泉を安心して堪能できる温泉施設です。
加水に関しては、シールを貼って「加水しています」と言う表記がされている説明もあったため、塩分から設備保護の為、恐らくは加水しているものと推測致します。
しかし、地下1700mから毎分400リットル湧出の温泉は約40℃でも、透明度は約30cmと言う黄土色の温泉で、若干の塩分を感じる事ができる良湯です。

■施設

日帰り温泉として利用する場合には、敷地の南側にある、ゆせんの里「本館」が入館受付となる。
無料の靴ロッカーに靴を入れたら、靴のカギを受付に提出すると、脱衣所ロッカーと館内清算兼用キーをもらえる。
脱衣所ロッカーは、ロッカーキーの番号と同じところを使う仕組み。

敷地の南側にある建物が「本館」で、そちらは裸で入る浴室がメインの「みのり乃湯」となっており、露天風呂もある。

なお、敷地の北側にはホテルが併設されている「温熱療法館」となっており、こちらは温泉は内湯「紫雲の湯」で露天はないが、水着持参で入るバーデゾーン「療法浴場さらさ」も利用可能。※水着の有料レンタル有。
また、には、蒸気を使わずに100度以上と言う超高温サウナ「汗蒸幕」があり、熱すぎるので靴下を履いて入る仕組みとなっている。
これらが、温熱療法館では、館内着・タオルのセット料金で利用できるが、五色岩盤浴や貸切風呂は別途追加料金が必要。

本館・みのり乃湯は、タオルなし・館内着なしと言う、通常の日帰り温泉システムだが、プラス1200円で「温熱療法館」も利用可能。
逆に、温熱療法館を最初に日帰り利用した場合には、追加料金400円~500円だけで「本館・みのり乃湯」を利用可能。
「本館」と「温熱療法館」は連絡通路で繋がっているが、ロッカーキーが異なる仕組み(ロッカーキーを交換する必要がある)となっており、両方利用する場合には、最初にどちらから入館しても、同じ金額になるので安心して頂きたい。
ただし、温熱療法館は子供(小学生まで)は内湯・紫雲の湯だけの利用と限定させる。

クレジットカードは1000円以上から利用可能なのも嬉しいし、みのり乃湯は朝8時から入れるのも良い。

ちなみに「ホテルなでしこ」のチェックインは、北側の「温熱療法館」の受付となる。
もちろん、宿泊の場合には、温熱療法館と本館・みのり乃湯の温泉を「両方」利用可能。

※トップ写真は施設HPより拝借。

宿泊する場合には下記を参照。
部屋の広さもあり、冷蔵庫には2リットルの「養老の水」が無料と、とても快適に過ごせる。

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下記はホテルの中庭風景。
宿泊した場合に「みのり乃湯」にも入浴する場合には、フロントにて脱衣所ロッカーキーを交換してもらってから行こう。

ホテルなでしこ

■訪問時料金

入館料金に関しては、ちょっと複雑なので、下記の公式HPにてご確認願いたい。

公式HP

■アクセス

下記の地図ポイント地点は「本館」の駐車場付近となる。
温熱療法館とホテルの駐車場は、ここでは無く、建物の北側方向へ回り込んだところに止める便利。

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