城山観光ホテル「さつま湯」~桜島の展望が素晴らしい高級ホテルの温泉

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鹿児島の城山にある温泉ホテル「城山観光ホテル」に宿泊させて頂きました。

■温泉特徴

源泉名:
ナトリウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩温泉
pH8.2
成分総計 1.361g/kg
加温あり・加水あり
循環あり・消毒あり
循環式
露天風呂あり
シャワーあり(圧力強い・流し放題型)
リンス別シャンプー
食事提供あり(高い)



■温泉クチコミ情報

日帰り専用の玄関もあり、積極的に立ち寄り湯も受け入れています。
標高108mの城山から望む鹿児島市内と錦江湾の向こうに見える桜島の展望が素晴らしい温泉です。
源泉温度は53.5度で循環式ですが、結構、オーバーフローもあるため、お湯も新鮮に思えます。
タオルが使い放題と言うのも非常に助かります。

■施設

鹿児島県で宿泊する際には、これまではいつも指宿温泉にしていたのですが、今回は出張と言う事で、鹿児島にしました。
鹿児島市内では最高級のホテルと言う事で、設備的にも申し分ないです。
客室ではWi-Fiも使えます。

例によって、日暮れギリギリまで仕事する出張でしたので、夕食はつけずに朝食だけつけて宿泊しました。
朝食(大人2500円)は、日本食とバイキングと2つのレストランの内、どちらかを利用できる形式のプランでした。

朝食バイキングの方は洋食・和食の80種類で、朝6時30分からとスタート時間も良くて重宝します。
ただし、客席数も多いので、食べたい食事をお皿に取る人数も多く、結構、食事するのに時間を要しました。
しかし、鶏飯もあり、食品の質と言い、かなり満足度の高い朝食ですので、お勧め致します。

温泉(大浴場)の方ですが、階数としては3階に位置します。
ホテルのフロントは4階です。
宿泊客は、東館のエレベーターにて5階に行き、そこから通路を抜けて温泉専用エレベーターにて3階に降ります。
客室から、スリッパとガウンで温泉に向かう事が許可されています。
タオルなどは浴室にありますので、カギだけ持って行けばOKです。
ただし、食事に向かう場合など、フロントの4階やレストランなどは公共の場となりますので、私服と靴でないとダメです。

温泉大浴場の入口手前にお土産物店があり、部屋のカギで買い物ができます。
別料金の貸切風呂料金は1室50分=4000円(税別)で、宿泊客は半額です。

脱衣所のロッカーは、100円が戻る式のカギ付、カゴ式、また無料の貴重品ロッカーが、かごロッカーに併設されているので、使い勝手も良いです。

宿泊される場合には、下記をご参考頂けますと幸いです。

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※写真は施設HPより拝借。

■訪問時料金

日帰り入浴5:30〜24:00(受付は23時30分まで)
定期清掃毎週火曜日8:30〜14:00まで、女性露天は毎週木曜日10:30〜12:30まで

日帰り入浴料金
大人2300円(税別・入湯税150円別)
小学生1150円(税別)
幼児600円(税別)
0歳~2歳は無料
※タオル・バスタオル付き
※宿泊客は無料

なお、要予約ですが、各レストランランチメニューとのランチセット(2名以上)ですと、入浴料金が大人1000円(税別・入湯税別)とかなり割引されます。

公式HP

■アクセス

電車の場合、JRの鹿児島中央駅から「ホテル巡回バス」が無料で運行されています。
このバスは鹿児島市街地の観光スポット数箇所で降車することも可能です。(事前に運転手さんに申し出る必要あり)
途中乗車後もできますが、途中下車は禁止です。(必ずホテルまで行く必要あり)

鹿児島の高台にある為、クルマに酔いやすい方は向かないかも知れません。
ホテル宿泊の場合は、下記の地図ポイント地点から入ってください。
地図は縮尺を変えてご覧頂けますと幸いです。

なお、駐車は、係員さんの指示に従って、車をトンネルの向こうに止める方式です。
そして、送迎車でまたフロントの方に送ってくれますが、帰りは自分でクルマに歩いて行くのが基本となるようです。

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