アイソトニック温泉とは?【等張性温泉】体に優しい温泉

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 温泉には「効能」として知らせる「成分」が含まれています。
 すなわち温泉に溶け込んでいるのが成分なのですが、その濃度(濃さ)も様々です。

 温泉に行くと脱衣所付近に掲示されている「温泉成分分析票」と言うのに色々と記載されています。
 そのうちの溶存物質総量が8g/kg以上10g/kg未満、又は凝固点(氷点)が-0.55℃未満~-0.58℃以上の温泉を、等張性温泉「アイソトニック温泉」と分類されています。。

 真水や水道水には成分がほとんど含まれていない為、水の浸透圧はほぼ0g/kgです。
 ちなみに海水には塩分やミネラルが含まれていますので約35g/kg(3.5%)もあります。



 人間など生体の細胞液の浸透圧は約9g/kgですので、医療の現場で使われる生理食塩水や目薬の浸透圧も8.8g/kg(0.9%)に設定されています。
 どういう事かと申しますと、約9g/kgくらいの溶存物質総量の温泉である等張性温泉は、人間の体への負担がもっとも少ない、体にとても優しい温泉と言えるのです。
 しかし、9g/kg程度の温泉を探して見ますと、これが意外と少ないので、そのような温泉に出会えたら貴重な温泉とも言えます。

 ところが、神奈川県にはそんな貴重な温泉が小生が知る限りでは下記の3件もあるのです。

 日の出湯・日の出おふろセンター
 横浜温泉チャレンジャー
 鶴巻温泉ゆたか(閉館)